茨城から福島へ引っ越しました

ブラック企業からの逃避行と引越しをしました

私は世間一般でブラック企業と呼ばれる職場に勤めていた。
毎日毎日12時間労働、休みは週に1度あればいいほう、上司からは常時パワハラを受け、業務時間外に家に居てもガンガン電話で起こされる、そんな職場だった。
業績が悪い時期に切り捨てられる動きがあったため、「どれだけ頑張っても守って貰えない」ということに気がついた私は転職をはじめた。

 

縁があって新しい就職先を見つけはしたものの、その時点で貯金はゼロ、とても引越しどころではなかったが、縁あって親切な人にお金を貸してもらい、5月に茨城から福島への引っ越しをしました。
やめるときにも人波乱あったのだが、主旨から逸れるのでここでは割愛させていただく。

 

前の会社は、もちろん有給など取らせてくれるわけもなく退職金も無しに最後までこき使ってくれたため、引越しの準備は自分では殆どできなかった。
とはいえ借りたお金も少なかったので、できるだけ少額での引っ越しを、ない知恵を絞って考えた。

 

 

まずは業者の選定である。
独身の私は安く引っ越せるだろう、とタカをくくっていたが、GW中の引越しということや、どこの業者も見積もりが高く、ひどいところでは20万円近くを要求してきた。
この時ほど相見積もりを取って良かったと思ったことはない。
ネットのサイトを使えば一度に多くの会社から見積もりを取れるのだが、最安の提示はなんと3万円作業員二人付きであった。
ざっと7倍近い差である。

 

もとの金額を払っていたらと考えると本当にぞっとする
引越の金銭に関しては他にも色々あり、移動先の下見や契約にも何度も行く必要があったので、ここの交通費もなんだかんだで結構かかった。
あまりにももったいないので、高速で片道2時間のところを下道で3時間というルートを通り涙ぐましい節約をしていた。

 

賃貸で家を借りるのも結構曲者で、色々話を聞いて物件を見せてもらったが、明示されていない初期費用が発生したりで、一見安い物件でも安くなかったり、が多々あったため、非常に難儀した。
家を借りてからもなんだかんだで現地に行くことになったが、この時、壊したくないものや梱包が面倒くさいものを自分の車で持って行ったことで、荷造り作業がだいぶ楽になった。

 

実際の引越しの日を迎え、業者の筋骨たくましいお兄さんが車から降りてきたのだが、話が違うことが一つあった。
二人と聞いていた作業員が一人しか居ないのだ。
まあこの金額なら仕方ないよね、と諦めて作業をしてもらったが、このお兄さん、鬼神のような筋力の持ち主で、冷蔵庫だろうが洗濯機だろうが手助け無しで全部一人で持っていく。
私は一気に彼のファンになったが、前述の通りお金がないのでチップはあげられなかった。
何にせよ、何もかもダンボールにしっかり放り込んでおいたおかげで引越しは滞り無く終わった。

 

 

今住んでいる家は都心と比べれば全然安く、初期費用20万円、家賃5万円だが、転職が重なったのもあり、引越し代の3万と合わせて、序盤は本当にお金がしんどかった。
快適に引越しをするためにも、本気で転職しての移動を考えている人は基本的には50万用意してから考えよう、というのが私からの最大のアドバイスだ。
ただ、私のように、本当に心身を壊しかけているときは借りてでもすぐ逃げたほうがいい。
拾う神も必ずいるので、ぜひぜひ現状と戦って良い未来を勝ち取って欲しい。


茨城から福島へ引っ越しました

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